横浜弁護士会主催の「集団的自衛権容認に反対です」パレードに参加
6月17日(火)12時~13時、関内の横浜公園から伊勢佐木町モールまで、参加者はチラシを昼休みの街を行き交う人々に配り、ゆったりとしっかりと歩きました。
他国を武力で守る集団的自衛権を容認し、行使することは「平和憲法」に反しています。これは今までの政府の憲法解釈であり、見解です。それを憲法解釈の変更により容認しようということは、立憲主義を否定するもので、許し難いことです。
日本を戦争のできる国にし、国民を危険さらすことに繋がる集団的自衛権には断固反対です。東アジアの緊迫した現状だからこそ、「平和憲法」を活かした外交努力が必要と考えます。
昨年末からの安倍政権は特定秘密保護法案の強行採決、集団的自衛権の容認へ、また原発の推進と「命より経済優先、国民より大企業優先の政治」を行っています。気が付いたら「戦争」とならないために、今、私たちができることは「ノー」と意思をはっきり表し、行動することです。黙っていることは、認めたことになるのです。未来へ「平和な社会」をバトンタッチ!