市民協働の視点で「図書館」運営を

2015年10月5日 08時43分 | カテゴリー: 活動報告

市立中央図書館がリニューアルオープンしました。CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ=蔦屋)とTRC(図書館流通センター)の共同事業体が指定管理者となったことで、「つたや図書館」と選書の不透明性で話題となり、マスコミでリークされました。

 この問題は指定管理者制度の導入により、市が図書館運営にイニシャチブをとらなかったことにあると考えます。指定管理者の利点は市民サービスの向上と経費節減です。維持管理費は年間1.8億円から、初年度(2014年度)は 4億円、その後は年間3億円の予定です。開館時間は1.5倍+様々なサービスですが経費は2倍です。図書館の指定管理者制度導入は不適当と考え、当初から反対してきました。

もう1つの問題は市民協働の視点が抜けている点です。「つたや図書館」が問題となっている愛知県小牧市では住民投票が実施されることになりました。

海老名市は2005年に市民参加条例、2007年自治基本条例を制定し、市民と協働のまちづくりをうたっています。図書館問題を始め、学校プールを取り壊し4つ目の温水プールをつくること等重要な事案には、住民の直接投票の導入も検討する必要があると考えます。実施するためには自治基本条例に条文を加筆することが必要です。検討していきたいと考えて居ます。