3.11から4年、脱原発の生活を

2015年3月12日 01時10分 | カテゴリー: 活動報告

3.11から4年。午後2時46分のその時、私は3月議会中なので、議員控室で、庁内放送のもとに黙とうをしました。HUKUSIMAから私たちは何を学んだのか、改めて日本の脱原発にならない現状を考えさせられました。

映画「原発と日本」は理論的で、原発は要らないということが、見事に描かれていました。原発訴訟を戦ってきた弁護士が監督し、多くの人に原発の真実を伝えたいと、関係者にインタビューをとり、原発不要論を組み立てています。監督に言わせると24の理由があるということですが、1回みただけではでは全部を理解することはできませんでした。

3月12日に救出活動に当たっていた請戸地区の消防団員へのインタビューは当事者の辛さがひしひしと伝わってきました。「『たすけてー』との声を聞きながら、放射能漏れで10km圏内は立ち入り禁止となり、救出できなかったこととが、いまでも悔やまれ、その声が耳から離れない。原発事故さえなければ・・・。」

 ・小出京大准教授からはどんな微量でも放射能は害があり、遺伝子に影響を与えることを、元経産省官僚の古賀茂明氏からは原子力村と経済界やメディアまで広がっている権力構造を、・飯田哲也氏からは、安全対策・事故補償を含むと高価な発電コストの原子力より、再生可能エネルギーでの新たなまちづくり、国造りをとりくむべきだということを引き出していました。

 ・東電・国は原発事故の原因を津波としているが、地震だったことを、津波の観測データーから判明しているのに公表していない。地震だとすると、全国の原発を廃止しなくてはならないからという事実。そして、地図で地震多発国を示し、その中で原発を推進しているのは日本だけであるという事実。

多くの研究者の言動と事実に、私たちはキチンと向かい合わなくてはいけないと改めて考えました。未来を生きる子供たちに負の遺産はわたせません。原発は「トイレの無いマンション」といわれますが、燃料を燃やした後の処理が未解決のままに見切り発車している現実です。原発電気に頼らない生活を、省エネ・創エネを進めることで、脱原発をめざしていくことを、さまざまな場面で訴え、活動していきます。