ホットな8月

2012年8月1日 17時29分 | カテゴリー: 活動報告

 今日8月1日から、市役所1階ロビーで原爆被災展が15日まで開催されています。広報「えびな8/1号」の表紙は「平和」と題し、海老名市の平和事業の写真です。6日は広島原爆忌、9日は長崎原爆忌、15日は終戦記念日と、猛暑の8月は67年前に戦争があったことに思いを馳せ、世界の平和へ改めて誓いをたてるときです。
 
6月議会の一般質問で、海老名市の平和事業について次のように質しました。
 平和実行委員会の設置を 「海老名市平和都市宣言」「海老名市平和事業推進に関する条例」に基づき、市民主体の平和実行委員会の設置を求めました。「平和への考え方・意識は、個人個人様々で、平和事業も多様化していることをふまえながらこれからの事業に取組みたいので、実行委員会の設置はしない。」との市の回答でした。今までの平和事業への市民の参加は「平和の映画会」での受付のみです。市民が企画段階から参画すること(実行委員会形式)で、市民への拡がりが図れ、より市民啓発が深まると考えます。
夏休みに子供たちをヒロシマへ 新たな平和事業に取り組んでほしいと、夏休みに広島へ小中学生の派遣などを質問しました。これに対し市は「派遣は経費が掛かり、人数に限りがあるので、実施しない。」との回答でした。海老名市の平和事業費は325.2万円で、広島派遣を実施している近隣市よりも多額です。2006年から実施されている「平和のステージ」は253.6万円で平和事業の77%を占めています。現行の平和事業を見直して派遣費用に宛てることもできます。派遣の事前学習、体験報告会などで多くの市民と「平和」への共有を図ることができ、行く人数は限られますが活動は拡がります。
3.11を経験した私たちは、かけがえのない命、平和であることを痛感しました。平和は生活の礎です。戦争体験者が高齢化する中で、いかに次世代に繋ぐかが大きな課題です。市と市民が協働して平和事業をおこなうことで、内容を広げ、市民への拡がりを作っていく必要があります。この視点でこれからも、市へはたらきかけていきます。